世捨て人の暮らしぶり

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スナックで働いてみた

12月16日 18:32

 

鶴見のベローチェにて

 

正月休みをしっかり取りたいがために予定をブチ込んだ12月前半。取材!出張!原稿!打ち合わせ!原稿!原稿!原稿!とお仕事ラッシュで酒を飲む暇もほとんどなく、必然的にこのブログも約2週間ほど放置してしまった。

 

しかし、極端に仕事を前倒ししたおかげで今日から年始まではゆるく過ごすことができそうだ。今日は夜に友人との忘年会を控えている。昼まで寝て掃除と洗濯を済ませてもまだ時間が余ったので、気ままに日記を書いてみたいと思う。

 

ブログこそ更新できていないものの腹がちぎれるくらい面白いことは常に起きているので何を書こうか迷ってしまうが、とりわけ最近面白かったのがスナック勤務だ。

 

 

スナック勤務の経緯については過去の記事に書いてあるのでどうぞ↓

www.idiomcord.com

 

 

愛好家でもない限り、酒なんてどこの店で飲んだって味の違いはわからないよ。じゃあなぜ人は居酒屋よりも割高な飲み屋に行くんだって。それは店員や隣に座った客との会話を楽しみたかったり、その店の雰囲気が好きだったり。はたまた若い人なら「行きつけの店があってね」的なファッションだったりもするのかもしれない。

 

僕も地方に行けばスナックに行ってママさんや近くにいる客に地元の暮らしや街の歴史についてインタビューして遊ぶし、1日中部屋で原稿を書いてて頭が沸騰したときは自宅近くのBARに行って知らない人と喋ったりする。

 

居酒屋で気心知れた友達とワーキャーやるのも楽しいけど、飲み屋で生まれるコミュニケーションはより刺激的なことも多い。また少しの緊張感が心地良いし、なんか自分が磨かれていくような気がするから僕は飲み屋が嫌いじゃない。

 

そんな場所だからかスナックやBARと言われる類の店は、酒というほぼ同じ商品を扱っているのにも関わらず廃れる店と愛される店に分かれる。飲み屋っていうのは形にならないものを売ってるんだな〜。なんてことを考えながらスナック勤務初日を迎えた。

 

店のママ(といっても20代後半)たちは普段着のまま働いてるんだけど、男で普段着はさすがに見栄えが悪いと思ったので服装は黒いパンツにドレスシャツ、黒いベストを着て赤い蝶ネクタイを締めてみたりした。

 

何せはじめての接客業ということで緊張したけども、店が混みすぎることはなく開店準備やら酒の作り方やらゆっくり確認しながら仕事ができたので一安心。覚えることはあるけど一緒に働くママたちも良い人なので、楽しくやっていけそうな気がした。

 

特に面白かったのは接客。話しかけられて嫌な顔する人が0人だったことに驚いた。お客さんに質問して話を聞いたり、僕から小話をしてみたり。「この人にはどう接したら喜んでもらえるかな〜」なんて考えてる時間は、僕の生活にないもので新鮮だった。

 

客で行くといかに自分が楽しく過ごすかを考えるけども、店員として飲み屋にいるといかに相手を楽しませようかを考えるようになる。損得関係なく人をもてなす機会があるっていうのは僕みたいなライフスタイルの者にとってかなり貴重だ。

 

とりあえずの目標は「お前と話したくて来たんだよ」とお客さんに言ってもらうこと。それが叶ったら一人前なのかな。それまでは頑張って続けようと思う。

 

誰かと会いたいわけでもなく、何かを話したいわけでもない。それでも何か今日はこのまま家に帰りたくないというアンニュイな日ってあるでしょう。そんな時は「アンニュイな日でして」ってスナックに寄ってみたらいい。店員はそんな目的なく店に来る人との他愛ない話が結構好きだったりする。と思う。

 

 

snack.contentz.jp

 

 

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